先人の言葉に学ぶ②

「道場のみの空手と思ふな」松濤館空手の開祖船越義珍先生の言葉です。

船越 義珍(ふなこし ぎちん)

空手で学んだことは道場だけではなく日常に活かされてこそ意味があると私も思います。道場内だけで終わってしまっては意味がないですね。

礼節であったり心構えや覚悟など、また組手は究極の対人関係です、相手との間や顔色を読んで先に動いて攻撃する、それで養った感覚を日頃のコミニケーションに活かす。こう言うことも可能です。

これら以外にも稽古で得られる事は沢山あるはずですよね。

それらを日常で実践してこそ空手を稽古している意味があり、またそうすることで日常自体が稽古になりえるのです。

場は関係ありません。

一日一日、一瞬一瞬が稽古になり実践の場になるわけです。

私自身、この言葉を胸に刻み日々精進しないといけませんね。

今回はこんなところで。黒帯ドラゴンでした。😄


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