型を上手におこなうためのコツ、ポイント

型を上手におこなうポイントとしては、レベル(水平)とフレームを意識して稽古することがキモです。

レベルは肩のレベル、腰のレベル等を何処にどのように合わせるのか。

フレームは身体全体や腕、脚、各所をフレームのみで捉え、フレームの美しさを意識します。自主練の時は道衣でフレームが誤魔化されないように、タイトなウェアー等で鏡や動画を撮って確認するのがイイですね。ここで重要なのが身体のラインで捉えないこと、あくまでも全体(立体)のフレームとして捉えてください。

それからレベルとフレームの維持にはある程度の筋力が要りますので、筋力トレーニング等の補強はプラスになります。特に今の型試合の採点には力強さも重要な割合を占めています。わざわざ時間を割く価値はあるでしょう。

空手を追求していくなかで型は重要な位置を占めると私は考えています。また各個人の目指す物の違いで、その追求の仕方が変わるのも当然のことです。選手として、健康を目的として、歴史探究のため、etc… 、

型の探求は楽しいなぁ~。

今回は選手の為の型のポイントを初歩的な事ですが簡単に書いてみました。ではまた。😃✌️

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