空手には古くから伝わる独自の鍛錬法があります。
現代で言うウエイトトレーニングにあたるような物ですね。
器具を使って行うのが主で、代表的な物にチシー、サーシー、カーミ、等が有ります。
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これらの器具に共通することは、「しっかりと握る」ことを前提とした鍛錬であると言うことです。
握る行為は指を鍛えます。指は身体の先端、骨の先端、スジの先端。
身体全体へと繋がっています。
単純に握力を付けるのとは意味が違います。
先端を鍛える、身体を先端から鍛える。
空手独特の考え方、鍛え方です。
奥深さをかんじますね。こんな所も空手の魅力ですね。😄
今回はこんなところで。
黒帯ドラゴン🐉でした。ではでは😊。
伝統派空手衣
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