静かであること

心が静かであることはとても重要なことです。

例えば

波ひとつない鏡のような湖面は、どんな小さな変化でも波紋になって分かることができますね。

これが常に波立った状態だったらどうでしょう。

よほど大きな岩でも落ちてこないかぎり、波で邪魔されて変化が分かりません。

心も同じですね。

常に静かな湖面の様であれば、どんな小さな変化でも素早く感じ取れます。

ただ感情の起伏に身を委ねているだけなら、荒れた湖面の様に変化に気づくことは難しいでしょう。

心の状態ひとつで「速さ」に差がでる。

ノイズが無いので研ぎすまれた状態。

変化に対しあとは自信を持って自分の技で対応するだけ。

心の鍛練とでも言いましょうか、空手の稽古もしっかりこの考え方にのっとっています。

この心の差で使える武道か、そうで無いか決まるのだと思います。

偉そうなことを言っていますが、私自身まだまだ心の方は白帯レベル😅。

さらに精進しないといけませんね。

「心、静かに」

どんな状況でも常にそうありたいですね。🙆‍♂️

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